インナードライ肌と睡眠

肌はテカテカして脂っぽいのに洗顔するとつっぱってしまう…そんなお悩みはないですか。

インナードライ肌は肌の表面はべたついているものの、角質層の水分量が不足して乾燥している状態(隠れ乾燥)です。

様々な原因がありますが、今回は美肌と健康の土台となる睡眠との関係です。

睡眠の質を上げるだけでお悩みは、ずいぶん解決しますよ。

私たちが寝ている間には、美肌を保つためには欠かせないホルモンが分泌されます。

*成長ホルモン

傷ついてしまった細胞の修復や疲労回復など美容ではお肌の細胞分裂や細胞の再生をしてくれます。

*女性ホルモン

女性ホルモンには、コラーゲンやヒアルロン酸の合成をサポートする作用があるため、肌のハリツヤを保つことができます。

また、女性特有の体の丸み帯びたラインや女性の体の健康を支えたり、関節の炎症を抑える役割などを担っています。

次回は、良い睡眠の鍵をにぎる『睡眠の五感』について