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2023年10月27日
お知らせ

睡眠の五感

睡眠にも五感あるのを知っていますか。

普通の五感は『視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚』ですがこれらの中から、睡眠中には使われない味覚を除いて『温感』を加えたものです。
良い睡眠の鍵をにぎる『睡眠の五感』だと言われています。

視覚
寝る前のスマホ・テレビなどの『光』を避ける事です。スマホやテレビ・CPなどのブルーライトには「活動する時間だよ。」と脳に働かけるので起きている時間だと脳は勘違いします。日中の青空と同じ光なのです。一時間前には、スマホやテレビ・PCはスイッチoffに。

②聴覚
寝室は図書館内のレベルの静けさがベストです。騒音レベル40デシベル以下に保つと入眠しやすくなり、質の良い睡眠になりますよ。40デシベルは丁度、図書館内やささやき声程度のくらいです。

③嗅覚

「自分が好きな香り」が一番おススメです。香りは、ダイレクトに脳を刺激し自律神経やホルモンを調整します。気に入った香りに包まれて眠りるのは最高ですね。

④触覚
身体に触れる掛け布団や敷き寝具、枕のカバーや毛布・パジャマなどの肌ざわりにこだわる事は、 とても大切なポイントです。自分が気持ちいいという物を選びましょう。

⑤温感
布団の中の温度と湿度を一定に保ちましょう。 目安は温度は33±1℃、湿度は50±5%が良いとされていて、これは1年を通して変わりません。室温の目安は19~26℃です。季節によって、冷房や暖房は就寝から1~2時間をつけて眠るようにするといいですよ。

睡眠は最良の健康美容法です。上手に『睡眠の五感』を取り入れましょう。